VB.NETでのツール作成時に多用するWebBrowserControllerですが、
ちょっと参照したいだけの場合が多いわけで、Javascriptのエラーが出てしまうのはうっとおしいです。
ちょっと検索すると以下のように出てきます。
ScriptErrorsSuppressedプロパティ
スクリプト エラーのダイアログを表示する場合は true。それ以外の場合は false。既定値は false です。
しかしー、falseにしてもエラーは止まらないです。
というかデフォルトでfalseだし。。。
と思っていたら、
この訳が間違っていて、逆なんだとか。
true if the control does not display its dialog boxes; otherwise, false. The default is false.
というわけで、ダイアログ出さないためにはTrueにしないとダメ。
一応実験。
エラーはこんなので出せる
<html lang="ja">
<head>
<script type="text/javascript">
<!--
var obj = { a: 1, b: 2, };
// -->
</script>
</head>
<body>
aaa
</body>
</html>
こんなのが出ますね。

ScriptErrorsSuppressedプロパティをTrueにすることで
あっさり出ないようになりました!
めでたし!
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